ほのぼの@タウン2014年2月8日号


埼玉県立いずみ高等学校は今年(2014)で創立52年目を迎える「生物・環境系高等学校」。農業及び工業に関する学科を擁する専門高校。昭和37年に県立与野農工高等学校として現在地に開校し、平成11年、生物・環境系高等学校に再編される。1学年6クラスで、6学科。農業に関する学科として、「生物生産科」、「生物サイエンス科」、「生物資源化学科」、「環境デザイン科」の4つがあり、工業に関する学科として、「環境サイエンス科」、「環境建設科」の2つがある。農業及び工業の専門学習をとおして、生物資源の確保と活用及び環境の保全と創造に貢献できる人材の育成を目指している

―その他の活動
○ボランティア清掃
環境ISO委員会が主催する清掃活動イベントで、有志が放課後等を利用し、年3回実施している。
○いずみ高校百年の森委員会
昨年度は、創立50周年記念事業1つとして行っていた活動。今年度から、委員会活動として活動を開始し、イベントを実施した。埼玉県の「みどりの再生に取り組む県立高校パワーアップ事業」を「いずみ高校100年の森づくり事業」の活動として位置づけ、埼玉県内の山林の清掃活動や下草刈り、間伐作業、自然体験、植林活動、林業体験合宿などを体験し、地球環境保全活動の一端を担うなど、多くの成果を上げた。○エコステーションの設置・管理
ゴミの分別処理を実施。(不燃ごみ、ビン、缶、ペットボトル)

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